あなたの傍にもマーケティング~差別化が重要~【メディックスメールマガジン】vol.142
2018年7月24日配信
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┃メディックスメールマガジン vol.142
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メディックスメールマガジンをご愛読いただきましてありがとうございます。
前回に引き続き、今回もマーケティングのお話です。
今回は柳井社長の元、大きな発展を遂げたユニクロの立ち位置を例にとってお話します。
ユニクロと言えば・・・「低価格」「老若男女を問わず着られる」そんなイメージですかね?
筆者も長い間ユニクロにはお世話になっておりますが、当初と比べると、加えて「高品質」になってきているように感じます。
Made in Japanデニムシリーズなどは有名ドメスティックブランドと比較しても、品質に遜色がないように感じます。
実際に市場でも、品質面に関して大きな評価を得ているようです。
一方、ファストファッションの代表格である、ZARAやH&Mなどは、ファッション性が高く、流行り廃りが激しいです。
ターゲットも若い男女に絞り込み、回転率が高く、消費者ニーズをうまくキャッチしています。
ユニクロは「安くて高品質な普段着」としての位置付けを確立し、コストリーダーシップ戦略で市場をリードしているのです。
衣料品すべてを高級品で揃える方は少数派だと思います。
「オフィシャルな場以外では、そこまで高くない服で十分」という方は多いのではないでしょうか?
一見、多くのターゲットを相手にしているように見えるユニクロですが、実は他のファストファッションと差別化を図っています。
規模感は異なりますが、治療院経営にも同じようなことが言えると筆者は思います。
自院、競合院の強みはどこなのか?どこをターゲットにするのか?
特に自費施術を多く導入されている治療院は、必須になると言っても過言ではありません。
前回ご紹介した方法も交え、一度分析してみると単なる価格競争ではない、意外な抜け道が見つかるかもしれません。
メディックスでは、顧客動向を調査できるCRMツールをレセコン内に初期搭載させています。
来院回数や性別、年齢などの情報はもちろん、どの患者が、該当期間でどの程度の費用を使っているのかなど、細かな分析が可能です。
既存のレセPro(M)から大きな進化を遂げたレセプロ-M2、絶対に損はさせません!
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